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2022.01.11 校長のブログ【月一】

1月のブログ【見る側と見せる側】

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2022年になりましたね!
年末年始は無事に過ごせましたでしょうか?ADVANCEも1月4日から通常営業を開始し、皆さんの元気な姿を見れ安心しております♪

長期お休みしていた方もいらっしゃると思うのですが、この"動き始め"が一番怪我をしやすくなっていますので、少し気をつけながら元の生活に戻していきましょう。焦って動いて怪我をしたり、体調を崩してしまうともったいないですよ。

2022年のADVANCEは早速"新しい風"を取り込みにかかっています。2月から始まる新しいダンス講師による新しいクラス!今までに無いジャンルでありながら、現在大人気のジャンルに挑戦です♪またダンスが上手くなるために"STEP UPシステム"を採用することで、ダンス初心者〜上級者が『次を目指して行ける』ようになりました。これがどういう結果になるか少し不安ですが、ADVANCEの生徒達の未来(先)や今後の事を考えると、きっと良い事になると信じています♪非常に楽しみです♪

今月のテーマ
【見る側と見せる側】

先日とあるネット記事で『やらせではないのか?』という問題の記事を目にし、たくさんの人が記事に対してコメントをしていました。色々の人の考えや意見などがあり「そう思ってる人もいるんだなぁ〜」「そういう考えもあるのかぁ」など思うところがありましたが、僕が思っている『もっと根本的な部分からの視点』から見ると『見る側・見せる側』で違うので、なんとも言えない気持ちになりました。

極論から言うと、世の中のほとんどが『やらせ』だと思っています。

『やらせ』と聞くと、良いイメージが出てきません。ではこの"やらせ"とはなんだ?と言う事ですが、、、『やらさせられている(させられている)』が語源だと思います(調べてませんが笑)つまり『仕組まれていないように見せて、実は見えない所でしっかりと仕組んでおり、あたかも偶然であったかのように見せている』という事であり、結果"視聴者を騙した(騙している)"という解釈ができます。
騙された側はたまったもんじゃありませんよね。本当だと思っていたのに、実は作られていたのか...や台本あったのか...とか。裏切られた気持ちにになり寂しい気持ちにもなりますね。騙すのは良くない事なのに、なぜ騙す様な事をしたのでしょうか?疑問に思います。

少し話は脱線しますが、皆さんは漫画(アニメ)をどう捉えてますか?大人気の漫画『鬼滅の刃』をリアルだと思って読んでますか?多分そんな人はほぼいてないはずですよね(笑)だって漫画だからありもしない出来事を『漫画とし、割り切って楽しみながら読んでいる』のだと思います。割り切って読んでいるから、あり得ないことを許せるし、それを楽しめる気持ちがあるんだと思います。作者も『楽しんでもらいたい・作品で大切なメッセージを届けたい』などの気持ちがあり、漫画を作り、僕たちの前に出てくる訳です。もちろん漫画には必ず(※この物語はフィクションです)と記載されています。
作品を作って、作品を人に届けようとしている人の根本には何かしらあるはずなのです。それが"楽しんでもらいたい""感動してもらいたい""
勇気を与えたい"など...もちろん"お金を儲けたい"という人もいると思います。いや、むしろ"お金を儲けたい"という気持ちがないと良いものはできないと思います※汚い話ですが(笑)
スタジオ経営をしていますが、ダンスを広めたいのであれば、お金は取らずに全て無料で教える事をすれば、その目的はすぐ達成できると思います(笑)「皆さんに美味しいものを届けたい!」というのであれば、本当に無料で届ければいいだけですからね(笑)なぜそれをしないかは、言わなくてもわかると思いますが...つまりは『提供したものに対しての対価』な訳です。それが"商売"ですね。

話を戻しましょう。
では先の『なぜ騙す様なことをするのか?』という事です。...これの答えは単に『楽しいと思うものを提供したいから』ではないでしょうか?元から『騙してやろう』と意図してないはずです。そっちの方がおもしろいであろうという観点からそうしているのだと思います(そうであって欲しいです)では、この企画は『やらせです』と言いながら行うことはどうでしょう?見る人は見るでしょうけど、興醒めですよね(笑)見ない方が圧倒的に多いですし、それで楽しめるのか?という疑問が残ります。つまり『楽しめるものを提供するために、裏で仕組んで見えないようにする必要があったにも関わらず、それを公表しないとやらせになる』という事です。では初めから『やらせ』をしないように企画すればいいじゃないか?と思う人もいるかと思うのですが、そんな素晴らしい企画なんてのはほぼ無理だと僕は考えます。世の中そんな面白いことばかりではない事を知っているのは、自分自身が一番知っているんじゃないでしょうか?少なからず、僕は面白くないと感じています。だからこそ楽しめるように『エンターテインメント』と呼ばれるものがあり、退屈しない様に僕らの周りにあるんじゃないでしょうか?『エンターテインメント』は楽しむものです。楽しむために存在してるし、より楽しませるための工夫をしています。その一つの方法として『やらせ』と言われるものがあり『楽しんでもらうため』なのだと思います。ただ、楽しませるためなら何をしてもいいのか?というわけではないのですが...。近年の『コンプライアンス遵守』というところもエンターテインメント業界自体を小さくしている事も否めません。コンプライアンスを守る事は大切な事だとは思いますが、自由度の部分で言うと縮まるでしょう。その中で面白いものを企画していかなければならないことを考えると...難しいように思います。

今僕たちの周りにはたくさんの情報が溢れています。知らなくても良い事や、知ってしまうと混乱を招いてしまう様なことまで、少し調べると出てきます。怖い時代です。今月のテーマである"見る側と見せる側"というのは、2つの立場があるという事です。先も述べたように、今の時代は"見る側"の立場の人が、本来では見えないはずの"見せる側"の立場の部分が見えてしまうのです。そこに突っ込みを入れるのはナンセンスではないかと思います。その逆も然り。今はたくさんの情報が溢れている時代です。そのな時代に"見る側"の人たちに求められているのは『割り切って楽しんでいける心』なんじゃないかと記事を見て思いました。漫画の話と同じですね。今まで楽しんでいたものが『やらせ』と発覚したならば「でしょうね!笑」と笑いながらさらに楽しめる様になりたいものです。そうすることで、マイナスの気持ちではなくプラスの気持ちに変わるはずなので、誰も損をしないエンターテインメントになるかもしれません。このつまらない世の中を、楽しいものにするも、楽しくないものにするのも、全ては自分の受け取り方次第だと言う事ではないでしょうか。窮屈な時代だからこそ、少しで良いので優しく考えてあげて欲しいなと思います。
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