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2020.01.08 ADVANCEブログ

新年2020スタート

2020年
年も明け早くも1週間が過ぎました。
皆さんも通常の日常になってくる頃かなと思います。

生活のリズムがなかなか戻らない方もいらっしゃれば、既に通常・休みも無かった方もいらっしゃるかと思います。
STUDIO ADVANCEも通常通りオープンしていますが「動き始め」と言う事もあり、先生達が徐々に皆さんの体を慣らしていく工夫をしている様に感じます。
この「動き始め」の時こそ一番怪我しやすく、体調を崩しやすい所でもありますので気を付けたいですね。
決して「無理をしない」「ゆっくりと慣らす」「自分のペース」で通常通りに戻っていきましょう。

そう思うと、日ごろ継続して行っている事や、継続して習っている事が如何にすごい事かがわかります。
どこかの言葉で「継続は力なり」と言いますが、まさにそう思ってしまいます。


さて、今回のブログのテーマですが、新年初ブログと言う事もありますので...
ヘビーなテーマより、ハッピーなテーマの方が良いですね(笑)
あ、いつもヘビーか(笑)
では...

【夢】

なんてのはどうですか?(笑)
これでいきましょう。※ヘビー注意


よく「夢はなんですか?」とか「将来何になりたい?」なんて言葉を大人が子供に言います。
個人的にはいい事だなと思います。
将来の自分を想像する事は何も悪い事ではありません。

「んーわからん」「決まってない」
こんな言葉をけっこう耳にします。
はっきりとわからない未来の自分の姿は想像しづらいし、わからないのが普通です。

「サッカー選手」「野球選手」「アイドル」「有名人」「サラリーマン」今では職業として存在する「ユーチューバー」
そんな具体的な夢も聞きます。

僕自身このSTUDIO ADVANCEを始める前から沢山の子供たちと接してきました。
「将来何になりたいの?」と聞いた事もあります。
けっこうな確率で「無い」という子供達が多くいたのを記憶しています。
全体の8割くらいはそうかな?

そこで考えました。
何故こんなにも「夢」を見れていない(持ってない)子供たちが多いのか?
逆に、夢は持ってないとダメなのか?
持っていないのが普通なのか?
言葉は厳しいけど、誰の責任だ?っとか。
子供達には無限の可能性があるのに、その無限の可能性を生かせないのはあまりにも酷だ!っとか。

自分の子供達ではないけど、なんにでもなれる今
「将来の自分を思い描けない」のは不憫ではないのか...

超が付くくらい大きなお節介だと思いますが、そこは少し置いておきましょう(笑)


ではなぜ
「夢を持っている子」「夢を持っていない子」がいるのでしょう?
おそらく「夢を持っている子」は必ず何か自分に影響する(させられた)ものがあるはずです。
サッカーで凄いプレイを観て憧れた。
いつもホームランを打つかっこいい選手
ステージで笑顔が素敵なきらきらアイドル
おもしろい事ばかりするユーチューバー

どれも共通して言えるのはその子にとって「輝いてる様に見えた」
たくさんの「輝いているもの」を見てきた中で、自分もこうなりたいっと思ったのではないでしょうか?

「夢を持っていない子」はその子にとってキラキラしたものが、まだ見つかってないだけ。
そんな気がします。
まだ「輝いているもの」に気が付いてない、もしくは何らかの事情で目を閉じているのかもしれません。
または、言いたくないのかもしれませんね。


さっき例にあげた「夢」は大きな夢です。


ですがそれだけが夢ではありません。

実は「夢」なんてものは、いたるところに転がっています。
そして夢はいくつ持っていても良いのです。

小さな夢はなんだって?
僕で言うなれば、先ずは「一人でもダンスに興味を持ってくれる人を見つける事」かな?
もっと小さな夢だと、もう少し「僕が賢くなること」(笑)

人によってはそれは夢じゃないって言われそうだけど、
そう思う事でベクトル(行動)がそう動くことを知ってます。
ベクトルが動けば小さくても結果が出ます。
自分の思い描いた結果通りになれば...

夢が叶います。
つまらないと思うかもしれませんが、これは非常に大切なことです。


そうこれは「夢の叶え方」です。


そう考えると僕はもうたくさんの夢を叶えてます(笑)
そしてこれからもどんどん叶えていきます。


大人がたいそうに子供に「夢はなんですか?」とかっこいい言葉で大きな期待をするから
子供たちは一歩引いてしまいます。
夢って「大きな夢」でないとダメだと思います。
勝手に「夢」は大きなものだと教えたのは大人たちです。

ある所から僕はあまり「夢はなんですか?」と聞くのを控える様になりました。
代わりに僕の夢を話すようになり、そして叶う事を伝えました。
そりゃ子供たちは「何それ?笑」と馬鹿にしてきたりもします。
「夢ちゃうし」とも言ってきます。

子供たちは知っています。
夢は叶わないから「夢」なんだと。

では「叶ってしまう夢」は「夢」ではないのか?と。

言葉遊びの様なものです。

もしその「叶わないような夢」が叶ったら?

「叶わないような夢」を叶える事が出来るのは自分だけです。決めるのも自分。
誰かは「叶わない」と言います。
でもそれを叶えるのは自分なのだから他人に何を言われても気にする必要はありませんね。
もしかしたら、心配して止める人も居るかもしれませんし、助言してくれる人も居るかもしれません。

これは目標を「夢」に置き換えて言っているだけです。
夢なんてのはどこにでも転がっていると言ったのはそういう事なのです。

その小さな夢の達成の積み重ねが、やがては大きな夢の達成につながると信じています。

だから言います。
子供達には「小さな目標(やりたい事)はなんですか?」
大きくなんかなくたっていいんです。
いずれは小さな事を達成し、積み重ねていって、やがては大きな事も達成できる様になって欲しいと願っています。
これは僕の夢の一つでもありSTUDIO ADVANCEの「夢」でもあります。

【夢を叶えられる子供達が一人でも多く居るSTUDIOになる事】

なんとなくでも良いし、ぼんやりとでも良い。
先ずは小さな夢(目標)から始めて行こう。
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