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2022.03.15 校長のブログ【月一】
3月のブログ【継続は力なり】
3月になりました。
世界のニュースを見ていると、悲しいニュースが目に映りますね。
戦争は良くない事です。起こしてはなりません。なぜそういった事をするのか?を考えた時に『様々な理由』があります。その様々な理由があるとしても決して人の命を奪って良いものではありません。非常に難しい問題だと思いますが...武力ではなく...もっと違う形で解決できないものか...と誰しもが思っている事だと思います。非常に残念なニュースです。
これまで世間を騒がしている『コロナ』もありますが、減少は遅いように思います。私たちの周りでも感染してしまったり、濃厚接触者になってしまったりとあります。これは仕方ない事ですし、完璧に防ぐ事は不可能に思います。できる限りの感染対策をして日々過ごしましょう。
今年の春に予定しているADVANCE主催の発表会なのですが、抑えていた会場が行政が行うワクチン接種会場となってしまった為、残念ながらキャンセルとなってしまいました。行政が行うワクチン接種は何よりも優先する事だと思います。私どもとしては残念でありながらも、仕方がないこと・接種を優先してほしいという思いで協力致します。どうぞご理解ください。他の会場を探したのですが、残念ながらどこも貸出が不可な為、春の発表会を中止にする方針です。また今年の冬(年末)に行う発表会は、すでに会場も抑え、日にちも決定しております。何も問題なければ、予定通り実施いたします。
今月のテーマ
【継続は力なり】
日本には"継続は力なり"という言葉(格言)があります。
調べてみると「継続することは成功につながる」「諦めずに取り組む能力」などが出てきます。今取り組んでいる事には少なからず『失敗』や『不安』がつきまとうものです。成功しか考えないという考え(モチベーションや勢い)は大事ですが『成功』や『達成』を本気で考えた場合、多方面から物事を考えることで、失敗の可能性や不安が出てくるものだと思います。これはごく自然な事で、誰しもが思う事ですね。
成功したり、何かを成し遂げた人たちの話や、著書を見ると大抵の人は"成功したとは思っていない""まだまだこれから"などの言葉が出てきます。「昔から取り組んでいたことが、ようやくそれなりの形になった」「やっとここまできた」など、これまで地道に取り組んでいたことが形となって現れた事を指します。
大抵の人は"それなりの形"になるまでに様々な理由で諦めてしまいます。それなりの形をここでは"成功"という言葉で言い換えますが、成功するまでの道のりが見えていれば成功する可能性はあがると思います。あとは近いのか?遠いのか?平たんな道のりなのか?険しい道のりなのか?です。
道のりが見えていればいいのですが、これが見えていないと不安でしかないです。成功や達成はそこにあるのか?すら疑ってしまい、自分の取り組んでいることに対しての気持ちも遠のいてしまいます。そんな中続けるのは苦行でしかなく、精神的に辛い状況になってしまいます。人間は弱い生き物です。
継続は力なりという言葉は、時として残酷な言葉なのです。
僕個人の考えとして『辛ければやめればいい』というのが根本的な考えです。ただし"そんなに辛ければ"という意味です。自分を壊してまですることなんて無いと考えています。日本で自殺者が多い理由は『辛くても我慢する』『自分より他人』と人のために自分を犠牲にし過ぎる人が多いので、精神的に病気をしてしまう人が多いのだと思います。ですが、他人に何かをする精神は素晴らしい事だと思いますし、なかなか出来る事ではありません。僕が思うに『ギブ・アンド・テイク』が成立しないと、どちらかが辛いだけになってしまうのではないかと思います。それでも良いという人は稀にいますが、なかなかそんな人はいないのでは無いでしょうか?
継続は力なりという言葉は、成功の可能性・達成の可能性を高めてくれます。
若い時から俳優業をやっていて、それなりの年齢になってから芽が出てきて活躍している俳優さんもいますし、実際僕が体現しているからです。20代からダンスをし始め、今もダンスを続けている結果、ダンスの講師になっています。正直『ダンスを辞める』という選択肢は一度も出てこなかったですし、ダンス自体にプレッシャーを感じたこともないです。嫌なことに合わなかったのか、嫌なことに気づいてなかったのか(笑)何かはわかりませんが、現在もダンスは好きですし、これが仕事となっています。ちなみにダンスを始めた理由は『講師になりたいから』という理由ではありません。歌手を目指していた頃に"ダンスもできた方がいい"という理由と、"そもそもダンスが好き"という理由です。現在からでは想像つかない理由ですよね。
継続は力なりという言葉は、そんなにすごい格言ではないと思っています(笑)が、大切な言葉だと思っています。どんなすごい才能の持ち主でも、結局辞めてしまったらそれで終わりです。才能がなかったとしても、続けていけばいつの日か何かしらの反応が自分に返ってきます。その反応を読み取るためには自分自身のセンサーを常に伸ばしておかなければなりません。そのセンサーが引っ込んだままでは、チャンスを逃してしまう可能性が高くなるからです。
"継続は力なり"とはつまり『取り組んでいる事を続けていく中、しっかり実力を積んでいき、チャンスを掴みなさい』という事なんだと思います。
でないと、ただ単に続けただけで成功すると勘違いしてしまいます。結局は自分自身の問題。継続できない様々な問題はあると思いますが、そういう環境を選ぶのは自分自身だし、仮に選べなかったとしても、その思いがあるのなら"継続"していることになるのですから、いつか何かしらのチャンスが巡ってくるはずです。「よし!やってみよう!」という気持ちがあるなら自然と『行動』に移すはずですから。
世界のニュースを見ていると、悲しいニュースが目に映りますね。
戦争は良くない事です。起こしてはなりません。なぜそういった事をするのか?を考えた時に『様々な理由』があります。その様々な理由があるとしても決して人の命を奪って良いものではありません。非常に難しい問題だと思いますが...武力ではなく...もっと違う形で解決できないものか...と誰しもが思っている事だと思います。非常に残念なニュースです。
これまで世間を騒がしている『コロナ』もありますが、減少は遅いように思います。私たちの周りでも感染してしまったり、濃厚接触者になってしまったりとあります。これは仕方ない事ですし、完璧に防ぐ事は不可能に思います。できる限りの感染対策をして日々過ごしましょう。
今年の春に予定しているADVANCE主催の発表会なのですが、抑えていた会場が行政が行うワクチン接種会場となってしまった為、残念ながらキャンセルとなってしまいました。行政が行うワクチン接種は何よりも優先する事だと思います。私どもとしては残念でありながらも、仕方がないこと・接種を優先してほしいという思いで協力致します。どうぞご理解ください。他の会場を探したのですが、残念ながらどこも貸出が不可な為、春の発表会を中止にする方針です。また今年の冬(年末)に行う発表会は、すでに会場も抑え、日にちも決定しております。何も問題なければ、予定通り実施いたします。
今月のテーマ
【継続は力なり】
日本には"継続は力なり"という言葉(格言)があります。
調べてみると「継続することは成功につながる」「諦めずに取り組む能力」などが出てきます。今取り組んでいる事には少なからず『失敗』や『不安』がつきまとうものです。成功しか考えないという考え(モチベーションや勢い)は大事ですが『成功』や『達成』を本気で考えた場合、多方面から物事を考えることで、失敗の可能性や不安が出てくるものだと思います。これはごく自然な事で、誰しもが思う事ですね。
成功したり、何かを成し遂げた人たちの話や、著書を見ると大抵の人は"成功したとは思っていない""まだまだこれから"などの言葉が出てきます。「昔から取り組んでいたことが、ようやくそれなりの形になった」「やっとここまできた」など、これまで地道に取り組んでいたことが形となって現れた事を指します。
大抵の人は"それなりの形"になるまでに様々な理由で諦めてしまいます。それなりの形をここでは"成功"という言葉で言い換えますが、成功するまでの道のりが見えていれば成功する可能性はあがると思います。あとは近いのか?遠いのか?平たんな道のりなのか?険しい道のりなのか?です。
道のりが見えていればいいのですが、これが見えていないと不安でしかないです。成功や達成はそこにあるのか?すら疑ってしまい、自分の取り組んでいることに対しての気持ちも遠のいてしまいます。そんな中続けるのは苦行でしかなく、精神的に辛い状況になってしまいます。人間は弱い生き物です。
継続は力なりという言葉は、時として残酷な言葉なのです。
僕個人の考えとして『辛ければやめればいい』というのが根本的な考えです。ただし"そんなに辛ければ"という意味です。自分を壊してまですることなんて無いと考えています。日本で自殺者が多い理由は『辛くても我慢する』『自分より他人』と人のために自分を犠牲にし過ぎる人が多いので、精神的に病気をしてしまう人が多いのだと思います。ですが、他人に何かをする精神は素晴らしい事だと思いますし、なかなか出来る事ではありません。僕が思うに『ギブ・アンド・テイク』が成立しないと、どちらかが辛いだけになってしまうのではないかと思います。それでも良いという人は稀にいますが、なかなかそんな人はいないのでは無いでしょうか?
継続は力なりという言葉は、成功の可能性・達成の可能性を高めてくれます。
若い時から俳優業をやっていて、それなりの年齢になってから芽が出てきて活躍している俳優さんもいますし、実際僕が体現しているからです。20代からダンスをし始め、今もダンスを続けている結果、ダンスの講師になっています。正直『ダンスを辞める』という選択肢は一度も出てこなかったですし、ダンス自体にプレッシャーを感じたこともないです。嫌なことに合わなかったのか、嫌なことに気づいてなかったのか(笑)何かはわかりませんが、現在もダンスは好きですし、これが仕事となっています。ちなみにダンスを始めた理由は『講師になりたいから』という理由ではありません。歌手を目指していた頃に"ダンスもできた方がいい"という理由と、"そもそもダンスが好き"という理由です。現在からでは想像つかない理由ですよね。
継続は力なりという言葉は、そんなにすごい格言ではないと思っています(笑)が、大切な言葉だと思っています。どんなすごい才能の持ち主でも、結局辞めてしまったらそれで終わりです。才能がなかったとしても、続けていけばいつの日か何かしらの反応が自分に返ってきます。その反応を読み取るためには自分自身のセンサーを常に伸ばしておかなければなりません。そのセンサーが引っ込んだままでは、チャンスを逃してしまう可能性が高くなるからです。
"継続は力なり"とはつまり『取り組んでいる事を続けていく中、しっかり実力を積んでいき、チャンスを掴みなさい』という事なんだと思います。
でないと、ただ単に続けただけで成功すると勘違いしてしまいます。結局は自分自身の問題。継続できない様々な問題はあると思いますが、そういう環境を選ぶのは自分自身だし、仮に選べなかったとしても、その思いがあるのなら"継続"していることになるのですから、いつか何かしらのチャンスが巡ってくるはずです。「よし!やってみよう!」という気持ちがあるなら自然と『行動』に移すはずですから。
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