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2022.04.29 校長のブログ【月一】
4月のブログ【短所を長所に】
皆さん!遅くなってしまいましたが、入学・就職おめでとうございます!
4月ももうすぐ終わりですが新生活には慣れてきましたか?
気候も変化し、昼はかなり暖かくなってきました。温度差が激しく、体調には気をつけながら過ごしましょう。もちろん感染対策も忘れずに!
4月は色々な物事が新たにスタートした(しやすい)月でしたね。ワクワクする気持ちも、ドキドキ不安な気持ちもありますよね。先ずは新しい生活リズムに慣れる事が最優先です。そこから自分のしたい事などを無理なく始めていきましょう。無理をして体を壊してしまったり、気持ちが苦しくなってしまってはもったいないです。
ADVANCEでは新たにダンスを始める方も増えてきています♪初心者の方もダンス経験者の方も、それぞれに合ったクラスをご用意しています。ジャンルこそ多くはないですが、先生達のダンススタイル・レベル(STEP)が分かれていますので、皆さんが望むクラスがあるかもしれません。体験もクーポン併用で5回まで無料で受講できますので、ぜひご活用ください♪
STUDIO ADVANCEは、これまでも・これからも『新しくチャレンジ』する皆さんを応援いたします。
今月のテーマ
【短所を長所に】
誰しもがある自分の短所。ハンデというのか不得意というのか、他と比べ劣っているであろう部分です。完璧な人間などこの世にいないと思っています(笑)長所と短所は必ず持っているものですが、今回は短所に焦点を当ててみましょう。
【短所を長所に】とありますが、これは本来あり得ない事だと思います。言葉の通り『長いものは長いもの・短いものは短いもの』です。長いものが短いものに変わる事はないですし、その逆も然り。では今回のテーマ【短所を長所に】とはどういう事なのか?という部分に進みましょう。
『自分の捉え方で"それ"は変わる』という結論を先に言っておきます。
例えば"背が低い"というのは舞台上やスポーツではハンデになってしまいやすいです。絶対的に身長が高くないとできないスポーツというのは無い気がします。バレーでも『リベロ』というポジションがありますし、バスケットボールでも『ガード』というポジションがあります。格闘技では体が大きい方が明らかに有利ですが、体が大きいから絶対に勝つのかと言われればそういう訳ではありませんよね。舞台上だと、全員高身長で、その中にぽつんと身長が低い人がいれば目線が行きがちになりなりますが、ダンスなどでは体が大きい方が目立ちますから(映え)有利には変わりありません。ですが、これらは『体が大きいから(背が高いも含めて)』という理由のみで、勝敗や優劣が決まる決定的なものでは無いはずです。
体が小さいが短所とするなら『体が小さいからこそ、体が小さくないとできないこと』をすれば、それが有利に働いたりして場合によっては"長所"になる可能性があります。この発想がベースにあれば、どんな事にでも応用は効くと思いますが、短所を生かすようにする為には、ものすごい量の努力が必要になってくると思います。
自分が苦手としている事や、不得意な事、人と違う事というのは、その物事を深く知れるチャンスなのです。嫌だから、やりたくないから、不得意だから、才能ないから、と耳にしますが『じゃあその事をどれだけ知ってるのかな?』と思う時があります。大体の人は『そんなの知らない』『わからない』で終わりでしょう。嫌な事や嫌いなことは、しないに越した事はないですが(笑)それだけ自分の可能性を自分自身で狭めてしまっているかもしれません。生きていく中で、自分の興味のあること、出来ること、得意なこと"だけ"で生きていけるなら最高だと思いますが、ほぼ無いことでしょう。好きなことでも続けていけば嫌なことが起こるかもしれません。そういった時にどうするか?だと思います。
話が少し脱線してしまいましたが、、、
自分の短所に目を向けて、それをどういう風にすれば生かす事ができるかです。短所は短所と割りっきてしまったら、そこからは先は無いのです。短所を短所として捉えない発想と、それを短所にしない工夫と努力、これらがあって短所が長所になるのではないかと思います。
ここまで言えるのは、僕自身苦手なものがたくさんあったからなのです。好き嫌いも激しいし、欠点だらけでした。
学生の頃バスケをしていて、身体能力があった訳でもなく、センスもない、身長も低い。けれど何故か中学では副キャプテンをさせてもらい、高校では高校初の県ベスト2のレギュラー。高校のバスケで右膝の『前十字靭帯断裂』という怪我をしてしまい再建手術。『半月板の3/4がボロボロの状態』で現役復帰は不可能と言われていましたが、たくさんのお医者さんに『なぜ現役復帰は不可能なのか?』というのを聞いてまわり、再建手術はどういったものなのか、どういう事が必要なのか?を調べ、現役復帰が叶いました。ダンスでも先生が踊る姿を見て真似するのですが、膝の後遺症で亜脱臼のような事が起こるので、そのままコピーできる事ができず、自分なりの『解析』を入れて、どういった動きでどう表現するのか?を研究する必要がありました。何一つ、人より飛び抜けてる部分なんてないと思います。唯一言えるとしたら"諦めない"というところだけだと思います(笑)...だって悔しいですから(笑)その他諸々、たくさんあります。
もし『自分は才能ないな』とか『自分は全然ダメだ』とか『諦めそう...』と思っている人がいれば全然大丈夫です。少しだけハート(気持ち)を強く持って、失敗しても諦めずにいれば必ず道は開けます。難しい問題が立ちはだかってもハートさえ保っていれば何も問題は無いのです。
失敗しても、そこから諦めず学んで次に生かすことができれば良いだけ。
『失敗は成功のもと』とはまさにこの事。
4月ももうすぐ終わりですが新生活には慣れてきましたか?
気候も変化し、昼はかなり暖かくなってきました。温度差が激しく、体調には気をつけながら過ごしましょう。もちろん感染対策も忘れずに!
4月は色々な物事が新たにスタートした(しやすい)月でしたね。ワクワクする気持ちも、ドキドキ不安な気持ちもありますよね。先ずは新しい生活リズムに慣れる事が最優先です。そこから自分のしたい事などを無理なく始めていきましょう。無理をして体を壊してしまったり、気持ちが苦しくなってしまってはもったいないです。
ADVANCEでは新たにダンスを始める方も増えてきています♪初心者の方もダンス経験者の方も、それぞれに合ったクラスをご用意しています。ジャンルこそ多くはないですが、先生達のダンススタイル・レベル(STEP)が分かれていますので、皆さんが望むクラスがあるかもしれません。体験もクーポン併用で5回まで無料で受講できますので、ぜひご活用ください♪
STUDIO ADVANCEは、これまでも・これからも『新しくチャレンジ』する皆さんを応援いたします。
今月のテーマ
【短所を長所に】
誰しもがある自分の短所。ハンデというのか不得意というのか、他と比べ劣っているであろう部分です。完璧な人間などこの世にいないと思っています(笑)長所と短所は必ず持っているものですが、今回は短所に焦点を当ててみましょう。
【短所を長所に】とありますが、これは本来あり得ない事だと思います。言葉の通り『長いものは長いもの・短いものは短いもの』です。長いものが短いものに変わる事はないですし、その逆も然り。では今回のテーマ【短所を長所に】とはどういう事なのか?という部分に進みましょう。
『自分の捉え方で"それ"は変わる』という結論を先に言っておきます。
例えば"背が低い"というのは舞台上やスポーツではハンデになってしまいやすいです。絶対的に身長が高くないとできないスポーツというのは無い気がします。バレーでも『リベロ』というポジションがありますし、バスケットボールでも『ガード』というポジションがあります。格闘技では体が大きい方が明らかに有利ですが、体が大きいから絶対に勝つのかと言われればそういう訳ではありませんよね。舞台上だと、全員高身長で、その中にぽつんと身長が低い人がいれば目線が行きがちになりなりますが、ダンスなどでは体が大きい方が目立ちますから(映え)有利には変わりありません。ですが、これらは『体が大きいから(背が高いも含めて)』という理由のみで、勝敗や優劣が決まる決定的なものでは無いはずです。
体が小さいが短所とするなら『体が小さいからこそ、体が小さくないとできないこと』をすれば、それが有利に働いたりして場合によっては"長所"になる可能性があります。この発想がベースにあれば、どんな事にでも応用は効くと思いますが、短所を生かすようにする為には、ものすごい量の努力が必要になってくると思います。
自分が苦手としている事や、不得意な事、人と違う事というのは、その物事を深く知れるチャンスなのです。嫌だから、やりたくないから、不得意だから、才能ないから、と耳にしますが『じゃあその事をどれだけ知ってるのかな?』と思う時があります。大体の人は『そんなの知らない』『わからない』で終わりでしょう。嫌な事や嫌いなことは、しないに越した事はないですが(笑)それだけ自分の可能性を自分自身で狭めてしまっているかもしれません。生きていく中で、自分の興味のあること、出来ること、得意なこと"だけ"で生きていけるなら最高だと思いますが、ほぼ無いことでしょう。好きなことでも続けていけば嫌なことが起こるかもしれません。そういった時にどうするか?だと思います。
話が少し脱線してしまいましたが、、、
自分の短所に目を向けて、それをどういう風にすれば生かす事ができるかです。短所は短所と割りっきてしまったら、そこからは先は無いのです。短所を短所として捉えない発想と、それを短所にしない工夫と努力、これらがあって短所が長所になるのではないかと思います。
ここまで言えるのは、僕自身苦手なものがたくさんあったからなのです。好き嫌いも激しいし、欠点だらけでした。
学生の頃バスケをしていて、身体能力があった訳でもなく、センスもない、身長も低い。けれど何故か中学では副キャプテンをさせてもらい、高校では高校初の県ベスト2のレギュラー。高校のバスケで右膝の『前十字靭帯断裂』という怪我をしてしまい再建手術。『半月板の3/4がボロボロの状態』で現役復帰は不可能と言われていましたが、たくさんのお医者さんに『なぜ現役復帰は不可能なのか?』というのを聞いてまわり、再建手術はどういったものなのか、どういう事が必要なのか?を調べ、現役復帰が叶いました。ダンスでも先生が踊る姿を見て真似するのですが、膝の後遺症で亜脱臼のような事が起こるので、そのままコピーできる事ができず、自分なりの『解析』を入れて、どういった動きでどう表現するのか?を研究する必要がありました。何一つ、人より飛び抜けてる部分なんてないと思います。唯一言えるとしたら"諦めない"というところだけだと思います(笑)...だって悔しいですから(笑)その他諸々、たくさんあります。
もし『自分は才能ないな』とか『自分は全然ダメだ』とか『諦めそう...』と思っている人がいれば全然大丈夫です。少しだけハート(気持ち)を強く持って、失敗しても諦めずにいれば必ず道は開けます。難しい問題が立ちはだかってもハートさえ保っていれば何も問題は無いのです。
失敗しても、そこから諦めず学んで次に生かすことができれば良いだけ。
『失敗は成功のもと』とはまさにこの事。
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