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2022.08.21 校長のブログ【月一】
8月のブログ【あたまを使う】
8月
連日暑い日が続いていますね!皆さん体調は大丈夫ですか?
コロナも過去最高の感染者数になっています。重症化率は低そうですが...。感染者数だけ大きく報道されていますが、それ以外の情報が少なく感じるのは気のせいでしょうか?ネット社会になった今、少し調べればで簡単に情報を得ることはできますが、そう言った情報もTVなどで報道して欲しいなと思います。また、ネットなどでその情報が正確なのかどうかは怪しいですよね。僕自身は1つの情報を鵜呑みにせず、それらの情報を複数調べ、総合して答えを出します。同じような情報が複数あれば、情報の信頼度は上がると思いますし、数が多ければ多いほど良いと思いますが、それらはの情報は100%ではないので注意が必要ですね。
さて、8月もあと半月ほどですね!
まだまだ熱中症も気をつけないといけませんが、怪我や事故などにも気をつけて欲しいところです。
今月のテーマ
【あたまを使う】
『あたま=頭』OKです。僕としては『頭とは、人間の部位』という方で捉えているので、今回のブログでは『あたま』と言います。
あたまを使う事は、人間にとって非常に大事な事です。人間が行なっている全ての行動は身体が行なっていますが、その前に『頭でその指示を出してから』身体が動いているのです。もちろん勉強することや考える事も"あたま"を使います。
世の中にはどんな事をしても、それなりに動ける人がいてますよね。よく言われる「運動神経が良い」という人です。運動神経が良いと聞くと、身体能力(体)の方に目が行きがちなのですが、実はそうではないかもしれません。ここからは僕個人が体験した事、調べ、学んできた事、多数の方に指導してきた事を基にお話ししたいと思います(※そうではない可能性も十分ありますので参考程度にして下さい)
簡潔に言ってしまえば『理解力』です。
そこに『再現できる身体能力(神経含む)』があれば結果は言わずとも想像ができるのではないでしょうか。
身体は、成長やトレーニングなどで大きくなったりしますが、脳から筋肉に指令を出す『神経』は別ものだと考えています。成長やトレーニングにより、神経も成長していくのですが、どういった成長をしているのか、目に見えてわかる訳ではありません。
話は少しそれますが、子供から大人にかけて身体能力・運動能力が大きく成長する『ゴールデンエイジ』と呼ばれる期間があります(年長から小6)この期間に様々な経験をすることで、身体能力や運動能力が大きく成長すると言われています。確かに大きく成長する期間ではあるのですが、どんな事をさせても成長するのか?と言われれば少し違う様に思います。どんな事をさせても全く成長しない事はないと思いますが...。これまでたくさんの子どもたちを見ていて子供の興味(したいと思う気持ち)が何よりも大きく影響するなではないか?と感じます。知ろうとする気持ちであったり、上手くなりたいと思う気持ちであったり、頑張ろうとする気持ちは、それに対して取り組み、さまざまな事を吸収しようとしますし、考えたりして理解しようとする訳です。つまりそれらは『あたまを使う』事になり理解力が高まる事に繋がるのではないかと考えます。
運動全般に言える事ですが(だけではないですが)、考えて取り組む事は非常に大事と言われています。何も考えないでできるスポーツは見たことがありません。ダンスも例外ではないと考えます。芸術の分野に分けられると言えば『ダンス=芸術』でありますし、スポーツの分野に分けられると言われればそうかも知れません。『芸術=感覚』という認識は間違ってはいませんが『感覚=あたまを使わない』とは別問題です。感覚が鋭い人は世の中にいてると思いますし、感覚(フィーリング?)のみでする人もいるかも知れませんが、それだけで本当に上手く出来るのか疑問です。
『考えること』は大切なことです。考える事はあたまを使います。勉強だけがあたまを使うことではないはずです。絵を描いたり、歌ったり、ゲームをしたり。考えて出した答えが間違っていようがいまいがなんだって良いのです(そりゃいつも正解や合っていた方が良いですが)
あたまを使うという事は、物事の『理解力』が高まると考えています。理解力が高い人は色々な物事をそつなくこなしていくでしょう。あとは反復練習などを行うことで、脳から身体(筋肉)に指令を出す『神経』が出来上がり、自分がイメージした通りに身体が動く訳ですね。
『子供に考える力なんて...』と考えてる方がいれば、その考えはう〜ん...と疑問に思います。まずは子供たちに『考える環境を与える』『出した答えが合っていても間違っていても良い』『間違いであれば否定せず認めた上で、正解を理解させる(危険なことや他人を傷つける様なことはだめ)』という事をして欲しいなと思っています。
話を戻しましょう。
あたまがはっきり『動き」を理解していないと身体は再現しにくいのは当然であり、動きを理解してても、再現できる神経ができていなければ再現は難しい。普段の生活の中から考えることで、理解力を高める事に繋がり、神経は反復練習をすることで養うことができます。ただ単にしているのではなく、ちょっとだけ踏み込んで『考える』という部分に入ってしまえば、意外と簡単にできたりする事もあったりします。
僕の経験上『意識して取り組む』のと『何も考えずにする』差は体感で3倍は違うように感じます(どんな事でも)賢いとかそういう事ではなく、これは誰にでも出来る事なのです。もちろん苦痛になる様なら考えなくてOKです。意識できる時に意識すれば良いだけです。だけど、何も考えないでするときの方が案外スッとできる時だってある事もあります(笑)前言撤回!くらいの爆弾発言ですが、そのシーンシーンで使い分けができたら最高!という事で(笑)
連日暑い日が続いていますね!皆さん体調は大丈夫ですか?
コロナも過去最高の感染者数になっています。重症化率は低そうですが...。感染者数だけ大きく報道されていますが、それ以外の情報が少なく感じるのは気のせいでしょうか?ネット社会になった今、少し調べればで簡単に情報を得ることはできますが、そう言った情報もTVなどで報道して欲しいなと思います。また、ネットなどでその情報が正確なのかどうかは怪しいですよね。僕自身は1つの情報を鵜呑みにせず、それらの情報を複数調べ、総合して答えを出します。同じような情報が複数あれば、情報の信頼度は上がると思いますし、数が多ければ多いほど良いと思いますが、それらはの情報は100%ではないので注意が必要ですね。
さて、8月もあと半月ほどですね!
まだまだ熱中症も気をつけないといけませんが、怪我や事故などにも気をつけて欲しいところです。
今月のテーマ
【あたまを使う】
『あたま=頭』OKです。僕としては『頭とは、人間の部位』という方で捉えているので、今回のブログでは『あたま』と言います。
あたまを使う事は、人間にとって非常に大事な事です。人間が行なっている全ての行動は身体が行なっていますが、その前に『頭でその指示を出してから』身体が動いているのです。もちろん勉強することや考える事も"あたま"を使います。
世の中にはどんな事をしても、それなりに動ける人がいてますよね。よく言われる「運動神経が良い」という人です。運動神経が良いと聞くと、身体能力(体)の方に目が行きがちなのですが、実はそうではないかもしれません。ここからは僕個人が体験した事、調べ、学んできた事、多数の方に指導してきた事を基にお話ししたいと思います(※そうではない可能性も十分ありますので参考程度にして下さい)
簡潔に言ってしまえば『理解力』です。
そこに『再現できる身体能力(神経含む)』があれば結果は言わずとも想像ができるのではないでしょうか。
身体は、成長やトレーニングなどで大きくなったりしますが、脳から筋肉に指令を出す『神経』は別ものだと考えています。成長やトレーニングにより、神経も成長していくのですが、どういった成長をしているのか、目に見えてわかる訳ではありません。
話は少しそれますが、子供から大人にかけて身体能力・運動能力が大きく成長する『ゴールデンエイジ』と呼ばれる期間があります(年長から小6)この期間に様々な経験をすることで、身体能力や運動能力が大きく成長すると言われています。確かに大きく成長する期間ではあるのですが、どんな事をさせても成長するのか?と言われれば少し違う様に思います。どんな事をさせても全く成長しない事はないと思いますが...。これまでたくさんの子どもたちを見ていて子供の興味(したいと思う気持ち)が何よりも大きく影響するなではないか?と感じます。知ろうとする気持ちであったり、上手くなりたいと思う気持ちであったり、頑張ろうとする気持ちは、それに対して取り組み、さまざまな事を吸収しようとしますし、考えたりして理解しようとする訳です。つまりそれらは『あたまを使う』事になり理解力が高まる事に繋がるのではないかと考えます。
運動全般に言える事ですが(だけではないですが)、考えて取り組む事は非常に大事と言われています。何も考えないでできるスポーツは見たことがありません。ダンスも例外ではないと考えます。芸術の分野に分けられると言えば『ダンス=芸術』でありますし、スポーツの分野に分けられると言われればそうかも知れません。『芸術=感覚』という認識は間違ってはいませんが『感覚=あたまを使わない』とは別問題です。感覚が鋭い人は世の中にいてると思いますし、感覚(フィーリング?)のみでする人もいるかも知れませんが、それだけで本当に上手く出来るのか疑問です。
『考えること』は大切なことです。考える事はあたまを使います。勉強だけがあたまを使うことではないはずです。絵を描いたり、歌ったり、ゲームをしたり。考えて出した答えが間違っていようがいまいがなんだって良いのです(そりゃいつも正解や合っていた方が良いですが)
あたまを使うという事は、物事の『理解力』が高まると考えています。理解力が高い人は色々な物事をそつなくこなしていくでしょう。あとは反復練習などを行うことで、脳から身体(筋肉)に指令を出す『神経』が出来上がり、自分がイメージした通りに身体が動く訳ですね。
『子供に考える力なんて...』と考えてる方がいれば、その考えはう〜ん...と疑問に思います。まずは子供たちに『考える環境を与える』『出した答えが合っていても間違っていても良い』『間違いであれば否定せず認めた上で、正解を理解させる(危険なことや他人を傷つける様なことはだめ)』という事をして欲しいなと思っています。
話を戻しましょう。
あたまがはっきり『動き」を理解していないと身体は再現しにくいのは当然であり、動きを理解してても、再現できる神経ができていなければ再現は難しい。普段の生活の中から考えることで、理解力を高める事に繋がり、神経は反復練習をすることで養うことができます。ただ単にしているのではなく、ちょっとだけ踏み込んで『考える』という部分に入ってしまえば、意外と簡単にできたりする事もあったりします。
僕の経験上『意識して取り組む』のと『何も考えずにする』差は体感で3倍は違うように感じます(どんな事でも)賢いとかそういう事ではなく、これは誰にでも出来る事なのです。もちろん苦痛になる様なら考えなくてOKです。意識できる時に意識すれば良いだけです。だけど、何も考えないでするときの方が案外スッとできる時だってある事もあります(笑)前言撤回!くらいの爆弾発言ですが、そのシーンシーンで使い分けができたら最高!という事で(笑)
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