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2020.04.08 ADVANCEブログ
持って欲しいちから
4月
先月に引き続き、コロナウイルスの影響がひどいです。
東京オリンピックも延期が決まったり、各イベントが中止になったり...。
政府から緊急非常事態宣言が発令。
自粛によって収入が減ってしまったり、倒産してしまう会社があったりと、コロナウイルスが影響を及ぼすのは身体だけではなく、そういったところにまで影響を及ぼしています。
日本だけではなく、世界中でその被害が出ています。
当たり前であった事が、当たり前ではなくなっていく...
当スタジオも3月にプロバスケットボールチーム『バンビシャス奈良』さんのホームゲームに出演予定でしたが、Bリーグ(バスケットボールのリーグ戦)自体が中止となった為、残念ながら出演中止となってしまいました。
たくさん練習してきた生徒達の気持ちを想うと悔しい限りですが...こればかりはどうしようもありません。
先ずは身体を第一に考えて行動すべきです。
これから先、特効薬や治療薬が出てくることを期待しながら出来る限りのコロナ対策と、冷静な判断で物事を見極め、一人でも感染者が減る事を願ってます。
4月のブログのテーマ
『持って欲しいちから』
ちからとは何も重たい物を持ち上げる力ではありません(笑)
「掘り下げるちから」の事です。
物事を掘り下げていくちからの事であり、起こった事象に対して考える(フリはだめ笑)の事です。
偉そうに言ってる僕も大した事はありません(笑)まさに勉強中です。
スポーツで例えるなら、上手くなっていく過程で必ず訪れる「壁」があります。
その壁を乗り越えた先には更なる壁があり幾度となくか「壁」は存在します。
その壁を乗り越える事が出来る人ほど上達していくし、壁で力尽きてしまう人はそこで終わると思います。
もちろん生まれ持った才能や身体的問題もあると思いますが、壁で力尽きてしまう人は必ず「心が折れて力尽きる」人がほとんどではないでしょうか?
厳しい言い方になりますが「怪我で諦めた」というのは「怪我によって心が耐えられなくなったから」です。
スポーツおいて「体格が恵まれてないので諦めた」と言う人は「対格差で自分は勝てない」と思い込み他に勝てる方法を探す事に「疲れた」...つまり諦めたからです。
世の中に「絶対無理」と言う事は無いと今でも思っています。
難しい事でも諦めずに掘り進めば何かは見つかるはずだと信じています。
そして、この掘り進めるという作業は様々な事にも応用が利くと思っています。
車のラジコンの話
車のラジコンが好き。
初めは操作に夢中になります。上手く操作するのにたくさん走らせます。
自分の腕を試したくなりコースへ行きます。
他にかっこいいラジコンに遭遇します。
上手い操縦者に出会います。
比べます。何が違うのか?
理解したら、自分のラジコンをかっこいいラジコンと同じ様に変えたくなります。
他の操縦者との走らせ方の違いを理解します。アクセルの開け方や、ブレーキのタイミング、コースのライン取りなどの違いを。
ラジコンの改造の仕方を調べ、部品を購入。
交換します。
操縦の練習も行います。
(悔しいのでかっこいいラジコンより、もっとかっこよくしてやろうとか、操縦をもっと上手く..とかは置いておこう笑)
なんちゃない文面ですが、この文面には「掘り下げる」内容が入ってます。
要はそう言う事です。
変え方で「分からないから」と言って諦めたらそれで終わりです。
部品を買うお金が無いからと諦めたら終わりです。
分からない事があれば調べたり教えてもらったりすれば良いですし
お金が無ければ、お金を稼ぐか、買ってもらえるよう努力すればいいのです。
掘り下げるとは、その物事を今よりも理解する・今よりも知る
という事です。
世の中には既に出来上がった物が多く存在します。
それさえ知っていれば何も問題なく過ごしていけます。
よく「応用がきかない」とか「マニュアル通りしかできない」などの声を聞きますが、それは意味を考えた事がない、もしくは理解していない丸暗記だからだと思います。
確かにマニュアルはマニュアルですが、所詮はマニュアルでしかありません。
マニュアルは非常に大事ですが、マニュアルを覚えた所で新しいモノは作れません。
何故マニュアルが作られたのか?この意味は何なのか?を突き詰めていけば、もしかしたら新しいものが出来るかもしれませんし、マニュアルを覆す事が可能かもしれません。
マニュアルを覚えたら、その先にあるマニュアルの意味を少し考えてみましょう。
おもしろい発見があるかもしれません。
きっと誰しもがやった事のある「掘り下げる」という事ですが、これを色々な事に応用させるのは難しいと思います。
確かに必要のない行動と言い切ってしまえばそれまでですが、この掘り下げるという行動は『自分の身を守る材料』にもなり得ます。また将来『自分を助けてくれる』ものが発見できるかもしれないからです。
今回のコロナウイルスも言われた事を言われた通りにするのではなく、一旦聞いて、考え、行動に移す方が、後悔しにくいのではないかなと思います。
良くないニュースばかりで、不安になる事もあると思います。
僕も事あるごとに、どうすればよいのか?と迷う事ばかりです。
その度考え、答えを出しますが、合っているかどうかなんてわかりません。
わからないけど、前には進んで行かないといけない。
色々な事に対して批判する声を聞きます。
確かにそうですが、批判した所で何も変わらないでしょう。
批判する時間があるなら、これから自分はどうやっていくかを考える時間に使う方がプラスになるんじゃないかと思います。
必要なのは批判じゃない。
今はそれぞれが、どんな形であれ協力する事が大切な様な気がします。
先月に引き続き、コロナウイルスの影響がひどいです。
東京オリンピックも延期が決まったり、各イベントが中止になったり...。
政府から緊急非常事態宣言が発令。
自粛によって収入が減ってしまったり、倒産してしまう会社があったりと、コロナウイルスが影響を及ぼすのは身体だけではなく、そういったところにまで影響を及ぼしています。
日本だけではなく、世界中でその被害が出ています。
当たり前であった事が、当たり前ではなくなっていく...
当スタジオも3月にプロバスケットボールチーム『バンビシャス奈良』さんのホームゲームに出演予定でしたが、Bリーグ(バスケットボールのリーグ戦)自体が中止となった為、残念ながら出演中止となってしまいました。
たくさん練習してきた生徒達の気持ちを想うと悔しい限りですが...こればかりはどうしようもありません。
先ずは身体を第一に考えて行動すべきです。
これから先、特効薬や治療薬が出てくることを期待しながら出来る限りのコロナ対策と、冷静な判断で物事を見極め、一人でも感染者が減る事を願ってます。
4月のブログのテーマ
『持って欲しいちから』
ちからとは何も重たい物を持ち上げる力ではありません(笑)
「掘り下げるちから」の事です。
物事を掘り下げていくちからの事であり、起こった事象に対して考える(フリはだめ笑)の事です。
偉そうに言ってる僕も大した事はありません(笑)まさに勉強中です。
スポーツで例えるなら、上手くなっていく過程で必ず訪れる「壁」があります。
その壁を乗り越えた先には更なる壁があり幾度となくか「壁」は存在します。
その壁を乗り越える事が出来る人ほど上達していくし、壁で力尽きてしまう人はそこで終わると思います。
もちろん生まれ持った才能や身体的問題もあると思いますが、壁で力尽きてしまう人は必ず「心が折れて力尽きる」人がほとんどではないでしょうか?
厳しい言い方になりますが「怪我で諦めた」というのは「怪我によって心が耐えられなくなったから」です。
スポーツおいて「体格が恵まれてないので諦めた」と言う人は「対格差で自分は勝てない」と思い込み他に勝てる方法を探す事に「疲れた」...つまり諦めたからです。
世の中に「絶対無理」と言う事は無いと今でも思っています。
難しい事でも諦めずに掘り進めば何かは見つかるはずだと信じています。
そして、この掘り進めるという作業は様々な事にも応用が利くと思っています。
車のラジコンの話
車のラジコンが好き。
初めは操作に夢中になります。上手く操作するのにたくさん走らせます。
自分の腕を試したくなりコースへ行きます。
他にかっこいいラジコンに遭遇します。
上手い操縦者に出会います。
比べます。何が違うのか?
理解したら、自分のラジコンをかっこいいラジコンと同じ様に変えたくなります。
他の操縦者との走らせ方の違いを理解します。アクセルの開け方や、ブレーキのタイミング、コースのライン取りなどの違いを。
ラジコンの改造の仕方を調べ、部品を購入。
交換します。
操縦の練習も行います。
(悔しいのでかっこいいラジコンより、もっとかっこよくしてやろうとか、操縦をもっと上手く..とかは置いておこう笑)
なんちゃない文面ですが、この文面には「掘り下げる」内容が入ってます。
要はそう言う事です。
変え方で「分からないから」と言って諦めたらそれで終わりです。
部品を買うお金が無いからと諦めたら終わりです。
分からない事があれば調べたり教えてもらったりすれば良いですし
お金が無ければ、お金を稼ぐか、買ってもらえるよう努力すればいいのです。
掘り下げるとは、その物事を今よりも理解する・今よりも知る
という事です。
世の中には既に出来上がった物が多く存在します。
それさえ知っていれば何も問題なく過ごしていけます。
よく「応用がきかない」とか「マニュアル通りしかできない」などの声を聞きますが、それは意味を考えた事がない、もしくは理解していない丸暗記だからだと思います。
確かにマニュアルはマニュアルですが、所詮はマニュアルでしかありません。
マニュアルは非常に大事ですが、マニュアルを覚えた所で新しいモノは作れません。
何故マニュアルが作られたのか?この意味は何なのか?を突き詰めていけば、もしかしたら新しいものが出来るかもしれませんし、マニュアルを覆す事が可能かもしれません。
マニュアルを覚えたら、その先にあるマニュアルの意味を少し考えてみましょう。
おもしろい発見があるかもしれません。
きっと誰しもがやった事のある「掘り下げる」という事ですが、これを色々な事に応用させるのは難しいと思います。
確かに必要のない行動と言い切ってしまえばそれまでですが、この掘り下げるという行動は『自分の身を守る材料』にもなり得ます。また将来『自分を助けてくれる』ものが発見できるかもしれないからです。
今回のコロナウイルスも言われた事を言われた通りにするのではなく、一旦聞いて、考え、行動に移す方が、後悔しにくいのではないかなと思います。
良くないニュースばかりで、不安になる事もあると思います。
僕も事あるごとに、どうすればよいのか?と迷う事ばかりです。
その度考え、答えを出しますが、合っているかどうかなんてわかりません。
わからないけど、前には進んで行かないといけない。
色々な事に対して批判する声を聞きます。
確かにそうですが、批判した所で何も変わらないでしょう。
批判する時間があるなら、これから自分はどうやっていくかを考える時間に使う方がプラスになるんじゃないかと思います。
必要なのは批判じゃない。
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