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2022.06.16 校長のブログ【月一】
6月のブログ【マナー】
6月になり、梅雨の時期に入りますね。
季節の変わり目になり、古傷などが疼きやすくなります。
体調の変化に気をつけながら過ごしていきましょう♪
5月はたくさんイベントに参加しました。
コロナ禍で、イベントが無くなってしまった時期を考えると、ずいぶん増えた様に思います。考え方なども『withコロナ』で、どの様に共存していくか?という事に重きを置いてイベントを行っている様に感じました。とは言ってもこのさじ加減は非常に難しい様に思います。一つ間違えればクラスターが発生し、たくさんの感染者が出てしまうからです。そんな『恐怖』と隣り合わせでイベントをする事はかなりの覚悟がいると思います。当然感染しないようにする為の準備も必要で、準備なども大変だと思います。
今月のテーマ
【マナー】
言葉の意味としては、人と人との関わりで当然その場面で然るべきとされる行儀・作法の事です。
なかなかマナーを守ることは難しいと思います。マナーを知らない場合だってありますから、知らず知らずにマナー違反をしている可能性だってあるわけです。さて、今回はマナーについて書こうと思うのですが、僕自身マナーの良い方とは思っていません。なんでも知っている訳ではないですし、最低限のマナーは知っているかな?というくらいですが、今回はその『最低限のマナー』についてお話ししようと思います。
大前提として、マナーとは知っていなければ守ることは不可能だと思います。知らないのに「マナー違反だ」と言われても意味が分かりませんよね。「考えればわかるでしょ?」と言う様なことでも、実際に言われなければ気付けないことだってある訳です。
ADVANCEのクラス(チーム)がどんどんイベントへ参加してくれています。他のダンススタジオさんが開催しているイベント・地域が主催で行うイベント・お店主催のイベントなど...etc
ダンスを学びにスタジオへ来て、習得したダンスを披露する。素晴らしいことです。
しかし、こう言った場所は大抵の場合、自分以外のダンスチーム(クラス)も参加している事がほとんどだと思います。そんな時みなさんはどうしていますか?自分の出番が来るまでは、他のチームのダンスを見る(見れる)と思いますが、出番が終わった後はどういった感じになっているでしょうか?
出番が終わっても他のチームを見ている人や、出番が終わったらすぐ帰る人など居ると思います。
1つのイベントがあって、そのイベントに参加するのであれば『始まりから終わりまで居る事』がマナー(礼儀)であると僕自身考えています。
かなりハードルは高いですが(笑)そのくらいの気持ちは持っておきたいです。そして、他のチームが踊っている時は『見る・学ぶ・応援する』といった事をした方が良いです。むしろすべきでしょう。自分が出た時だけ拍手してもらい、他人が出てる時には拍手どころかその場に居ないとなると...どう思いますか?そんな人を応援したいと思うでしょうか?これはどれだけ凄いダンスを踊ったとしても、これをしてしまうだけでマイナスになってしまう可能性が高いです。早く帰らなければならい理由があったり、次が詰まっているなどの理由は仕方ないと思います。ですが、そのイベントが事前にあると知っているにも関わらず、その場を去ってしまわなければならない事は『そのイベントに対しての気持ちが"そこまで"なんだ』と思われても仕方ありません。
これは完全に僕の主観なので厳しい言い方をしますが、他人を称賛しない人間には『賞賛される価値はない』応援しない人間には『応援される価値はない』と思っています。
そもそも他人が一生懸命やっている事に対して『頑張れ!』と言う気持ちがあれば自然と踊っている姿を見ると思いますし、応援すると思います。
自分が上手くなりたいと思う気持ちがあるならば、他のチームから何か学ぼうとすると思います。他人を思いやれる気持ちがあれば、マナーというものは自然と守られるはずなのですが、、、難しいものです。
そして、興味深いのが、すぐに帰る人・残っている人(応援している人)との成長スピードの差が明らかに違う点です。
僕自身の経験からですが『その取り組んでいる事にどれだけの時間を費やせるか?』でその結果が違ってくると考えています。もちろん効率や方法などもありますが、どれだけ時間を費やしているか?が最も重要です。そういった意味ではダンスイベントの空間で、時間を費やし、他のチームを応援し、見て学ぶ事で"差"となる訳なのです。
ダンサーであるならば、他のダンサーに『リスペクト』の精神を持って接するべきです。同じ場にいるにも関わらず、興味の無いものは見ない、自分の出番が終われば帰るという事は『他のダンサーを見ることは、自分には必要のない事』と判断している訳ですが、見方を変えると『自分の可能性を自分で狭めている』『自分のダンスに対して貪欲ではない』という事ではないでしょうか?これはダンサーとしては少し寂しいですね。
今回辛口にはなってしまいましたが、こういう事をズバッと言ってくれる先生や先輩、学校や習い事は少ないように思います。強要するのも違うかなぁと思いますから...。自分がなぜそれをおこなっているのか?を自分自身が理解すれば、自ら気づいていく事だと思いますが、なかなか少ない様に思います。マナーは強制するものではありません。知らなければ守ることもできないものです。守らないことで大きな被害にならない事だとは思いますが、一人一人が気付き守ることで、その場の空気や、自分自身の成長に良い効果をもたらすのであれば、守った方が良いのではないかと思います。
季節の変わり目になり、古傷などが疼きやすくなります。
体調の変化に気をつけながら過ごしていきましょう♪
5月はたくさんイベントに参加しました。
コロナ禍で、イベントが無くなってしまった時期を考えると、ずいぶん増えた様に思います。考え方なども『withコロナ』で、どの様に共存していくか?という事に重きを置いてイベントを行っている様に感じました。とは言ってもこのさじ加減は非常に難しい様に思います。一つ間違えればクラスターが発生し、たくさんの感染者が出てしまうからです。そんな『恐怖』と隣り合わせでイベントをする事はかなりの覚悟がいると思います。当然感染しないようにする為の準備も必要で、準備なども大変だと思います。
今月のテーマ
【マナー】
言葉の意味としては、人と人との関わりで当然その場面で然るべきとされる行儀・作法の事です。
なかなかマナーを守ることは難しいと思います。マナーを知らない場合だってありますから、知らず知らずにマナー違反をしている可能性だってあるわけです。さて、今回はマナーについて書こうと思うのですが、僕自身マナーの良い方とは思っていません。なんでも知っている訳ではないですし、最低限のマナーは知っているかな?というくらいですが、今回はその『最低限のマナー』についてお話ししようと思います。
大前提として、マナーとは知っていなければ守ることは不可能だと思います。知らないのに「マナー違反だ」と言われても意味が分かりませんよね。「考えればわかるでしょ?」と言う様なことでも、実際に言われなければ気付けないことだってある訳です。
ADVANCEのクラス(チーム)がどんどんイベントへ参加してくれています。他のダンススタジオさんが開催しているイベント・地域が主催で行うイベント・お店主催のイベントなど...etc
ダンスを学びにスタジオへ来て、習得したダンスを披露する。素晴らしいことです。
しかし、こう言った場所は大抵の場合、自分以外のダンスチーム(クラス)も参加している事がほとんどだと思います。そんな時みなさんはどうしていますか?自分の出番が来るまでは、他のチームのダンスを見る(見れる)と思いますが、出番が終わった後はどういった感じになっているでしょうか?
出番が終わっても他のチームを見ている人や、出番が終わったらすぐ帰る人など居ると思います。
1つのイベントがあって、そのイベントに参加するのであれば『始まりから終わりまで居る事』がマナー(礼儀)であると僕自身考えています。
かなりハードルは高いですが(笑)そのくらいの気持ちは持っておきたいです。そして、他のチームが踊っている時は『見る・学ぶ・応援する』といった事をした方が良いです。むしろすべきでしょう。自分が出た時だけ拍手してもらい、他人が出てる時には拍手どころかその場に居ないとなると...どう思いますか?そんな人を応援したいと思うでしょうか?これはどれだけ凄いダンスを踊ったとしても、これをしてしまうだけでマイナスになってしまう可能性が高いです。早く帰らなければならい理由があったり、次が詰まっているなどの理由は仕方ないと思います。ですが、そのイベントが事前にあると知っているにも関わらず、その場を去ってしまわなければならない事は『そのイベントに対しての気持ちが"そこまで"なんだ』と思われても仕方ありません。
これは完全に僕の主観なので厳しい言い方をしますが、他人を称賛しない人間には『賞賛される価値はない』応援しない人間には『応援される価値はない』と思っています。
そもそも他人が一生懸命やっている事に対して『頑張れ!』と言う気持ちがあれば自然と踊っている姿を見ると思いますし、応援すると思います。
自分が上手くなりたいと思う気持ちがあるならば、他のチームから何か学ぼうとすると思います。他人を思いやれる気持ちがあれば、マナーというものは自然と守られるはずなのですが、、、難しいものです。
そして、興味深いのが、すぐに帰る人・残っている人(応援している人)との成長スピードの差が明らかに違う点です。
僕自身の経験からですが『その取り組んでいる事にどれだけの時間を費やせるか?』でその結果が違ってくると考えています。もちろん効率や方法などもありますが、どれだけ時間を費やしているか?が最も重要です。そういった意味ではダンスイベントの空間で、時間を費やし、他のチームを応援し、見て学ぶ事で"差"となる訳なのです。
ダンサーであるならば、他のダンサーに『リスペクト』の精神を持って接するべきです。同じ場にいるにも関わらず、興味の無いものは見ない、自分の出番が終われば帰るという事は『他のダンサーを見ることは、自分には必要のない事』と判断している訳ですが、見方を変えると『自分の可能性を自分で狭めている』『自分のダンスに対して貪欲ではない』という事ではないでしょうか?これはダンサーとしては少し寂しいですね。
今回辛口にはなってしまいましたが、こういう事をズバッと言ってくれる先生や先輩、学校や習い事は少ないように思います。強要するのも違うかなぁと思いますから...。自分がなぜそれをおこなっているのか?を自分自身が理解すれば、自ら気づいていく事だと思いますが、なかなか少ない様に思います。マナーは強制するものではありません。知らなければ守ることもできないものです。守らないことで大きな被害にならない事だとは思いますが、一人一人が気付き守ることで、その場の空気や、自分自身の成長に良い効果をもたらすのであれば、守った方が良いのではないかと思います。
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